緑の少年団とは
「緑を愛し、緑を守り・育てる心を養う」ことを目的に活動する少年・少女たち青少年の自主的団体です。
はじまり
1960年(昭和35) | 国土緑化推進委員会が「グリーン・スカウト」の名称で緑化を実践する少年団の結成を呼び掛け、各地で少年団が誕生 |
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1974年(昭和49) | 岩手県で開催された第25回「全国植樹祭」への「緑の少年団」参加で全国的に注目される |
活動内容の一例
学習活動
森林体験、記念植樹・手入れ、苗木づくり、樹木調査、河川調査、生き物調べ、巣箱設置、木工・竹細工・クラフト、炭焼き、椎茸栽培、漁業体験、活動発表など
奉仕活動
緑の募金活動、植樹祭や育樹祭など緑化行事への参加、緑地帯や河川・浜辺の清掃、花壇の手入れ、森林・緑地のパトロール、掲示板の設置や交換など
レクリエーション活動
ネーチャーゲーム、オリエンテーリング、野外キャンプ、飯盒炊飯、登山、川遊び、雪遊び、凧作り凧あげ、焼き芋、星空観察、ナイトハイク、ツリーイング、交流集会など