第55回岩手県緑の少年団大会が開催されました
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7月26日、八幡平市「岩手県県民の森」において、第55回岩手県緑の少年団大会が開催され、岩手県内外から16少年団のほか、育成会、大会関係者など総勢約350人が参加しました。
天候が心配されましたが、開会式を開催する時間には雨が上がり、「記念の森」で開会式を行いました。3少年団に結成周年記念の表彰状が贈呈されたほか、岩泉町の釜津田自然愛護少年団に、森林活動や防災・復興に関する活動事例を発表していただきました。またミス日本みどりの大使の安藤きらりさんには、少年団のみなさんと一緒にミズナラの植樹を行っていただきました。
午後の森林体験学習では、高性能林業機械の実演見学を行い、その後、班ごとにわかれて、園内の樹木観察や木のおもちゃ体験、昨年に岩手県で開催された第73回全国植樹祭に関する学習を行いました。
参加した少年団からは、「林業の仕事を初めて見学したが、とても迫力があってすごいなと思いました。」「木でできたキーホルダーの絵付けが楽しかったです。」「たいへんだったけど、木を植えることが楽しかったです。」といった声が聞かれました。