どんぐり・花を育てようin遠野が開催されました。
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10月8日、遠野市立青笹小学校において、「どんぐり・花を育てようin遠野」が開催され、遠野市の青笹森林愛護少年団のほか、育成会、関係者など総勢約80人が参加しました。(主催:岩手県緑の少年団連盟、(一社)岩手県治山林道協会、県南広域振興局遠野農林振興センター、遠野市、公益社団法人 岩手県緑化推進委員会、同遠野支部)
当委員会では、県内の緑の少年団の交流行事として、毎年、夏に「岩手県緑の少年団大会」を開催していますが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が困難となったため、来年の大会にむけた準備として、少年団単位でできる体験活動を実施することとしました。この事業には県内各地の17地区の緑の少年団が参加します。
体験活動の内容
① 県内産どんぐりの種子から苗木を育てる活動
② 花の球根を育てる活動
③ 木製プランターカバーキットを組み立てる活動
当日は、青笹森林愛護少年団の結成20周年記念表彰や、川村冬子森林インストラクターによる記念講演も行われ、体験活動を行った児童は、春に芽を出すどんぐりやチューリップを楽しみにしている様子でした。
なお、各少年団の体験活動の様子を令和3年3月発行予定の「令和2年度岩手県緑の少年団団報」にも掲載しますので、お楽しみに!