「森の教室」が開催されました
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4月26日に陸前高田市立高田保育所(3~5歳児約70名参加)、27日に住田町生涯スポーツセンター(有住保育所5歳児10名、世田米保育所5歳児11名参加)において、「森の教室」が開催されました。
「森の教室」は、次世代を担う子どもたちに、森林がもつ様々な役割や大切さを伝え教える全国巡回型の教室で、ファミリーマートの店頭募金「夢の掛け橋募金」によって行われています。
岩手県では令和5年6月に、第73回全国植樹祭が陸前高田市で開催されることから、植樹祭の開催機運の醸成を図るため、実施されました。
園児たちは、「どんぐりくん」や「ふぁみたん」と一緒にクイズをしたり、「森のダンス」を踊ったりしながら、森の楽しさや不思議を学びました。
また、ショーの後は、プランターに一人一個ずつどんぐりを蒔き、「どんぐりを大切に育てます。」とみんなで元気にプロジェクト宣言を行いました。
育てたどんぐりの苗木は、2年後、身近な森づくり活動に活用される予定です。