第54回岩手県緑の少年団大会が開催されました

　7月28日、八幡平市「岩手県県民の森」において、第54回岩手県緑の少年団大会が開催され、岩手県内外から14少年団のほか、育成会、大会関係者など総勢約310人が参加しました。

　八幡平市寄木小学校鼓笛隊の演奏による入場行進から始まった開会式では、3少年団に結成50周年記念の表彰状が贈呈されたほか、今年6月、陸前高田市で開催された第73回全国植樹祭で、様々なお手伝いをしてくれた少年団を代表して、米崎緑の少年団から、式典当日の様子や感想を発表していただきました。

　開会式の後は、全国植樹祭開催記念植樹会として、ミズナラの苗木200本を植えたほか、班ごとにわかれて、園内の森林体験学習や貯金箱の木工工作を行いました。

　参加した少年団からは、「友達と協力して木を植えたことが思い出になった。」「アカマツやミズナラなどの木の葉の特徴を知ることができて良かった。」「貯金箱が上手く作れて嬉しかった。」といった声が聞かれました。